フランスへのワーキングホリデーのビザ申請方法? 取得条件や必要書類についても解説します


ワーキングホリデーとは「2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。」(注Wikipedia)

 

ワーキングホリデービザは日本では1980年にオーストラリアとの二国間協定に基づき始まり、その次にニュージーランド(1985年)、カナダ(1986年)、大韓民国(1999年)、そして5カ国目にしてフランスと協定が結ばれ2000年に始まりました。なので、もう18年程の歴史があるんです。
そして2018年6月現在では、日本では20カ国とワーホリの協定を結んでおります。

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フランスのワーキングホリデー申請方法

 

フランスへのワーキングホリデー申請方法ですが、毎年変更があるので要注意です。
私がフランスにワーキングホリデーで行ったのは2007年。
2006年の枠で応募したのでその年にフランスに到着しないといけないということで2006年12月31日の大晦日にギリギリでフランスに到着しました。
ですがこの年度制も2018年1月より廃止となったようです。

当時フランスのワーホリに応募した当時は年間550人の枠で競争率6倍と言われていたのですが、2009年に定員増加をし、現在は年間1500名の枠のようです。そして競争率も激減し、現在は定員に満たない状況とのこと。2015年度は定員1500人に対しワーホリビザ発給者は700人、2016年は600人と減少気味のようです。

フランスのワーホリ取得の条件

フランスのワーホリビザを取得するための条件としては:
1) 申請時に満18歳以上30歳以下であること。
2) フランスを知るための渡航でなおかつ仕事に就く意思があること。
3) 過去にフランスのワーホリビザを取得していないこと。
4) 子供同伴ではないこと。(結婚していても子供同伴でなければOKです)

フランスのワーホリの特徴

1) 有効期限は1年間です。
入国予定日はビザ申請用紙にきちんと明記する必要あり。
2) 他のビザへの切り替えや滞在延長は不可。
3) フランス本土の各県においてのみ有効で、海外県や海外領土は適用外です。
4) ビザの発給は1回限りです。他の国のワーキングホリデービザは紛失・盗難された場合再発給される場合もありますが、フランスの場合は再発給されません。事前にコピーを取り保管しておくことを強くお勧めします。

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申請方法

• 本人申請のみ。
• 郵送による申請不可。(2006年申請した際は郵送でもOKだったのですが、現在は郵送による申請は不可。)
在日フランス大使館ホームページから予約をして申請。(月~金 午前9時~11時半まで。1セッション30分で1日6人まで。)
フランス大使館アクセス / 休館日は日本の祝祭日ですがこちらでご確認ください。

注意:6月~9月の間は新学期に備えた学生ビザの申請に伴いビザセクションが大変混雑するのと同時に1日の予約数に限りがあります。フランスの入国予定日3ヶ月前から申請が可能ですので余裕を持って予約を入れてください。

 

申請に必要な書類

1) 申請書類チェックリスト(原本)

2) 長期ビザ申請書 《フランス語》もしくは《英語》 1部(原本)
読みやすい字で全ての欄に記入。日付の記入と署名(署名はパスポートと同じ署名)をすること。鉛筆での記入は不可。
申請書24項と25項は要記入。滞在中の最終的な住所でなくても到着時の住所を記載してください。

3) 証明写真1枚
正面、無帽、背景は白、35x45mm、スキャンした写真不可。
証明書の写真欄に貼り付ける。

4) パスポート(原本とコピー)
10年以内に発行されたもので申請するビザの期間の最終日から3ヶ月以上の有効期間が残っており、ビザ用のページが見開きで2ページ以上あるもの。
個人情報と署名のページをコピーすること。

5) 申請動機作文1部(原本)
申請動機には何故フランスでワーキングホリデーをしたいのか明記する必要があります。フランス語の習得のみでしたら書類審査で滞在目的が学業とみなされ、申請が却下される可能性もあります。反対に専門職について学びたい/極めたいとした場合、就労ビザが妥当とみなされてしまうのでこれも書かない方がいいかと思います。
冒頭に書いた通り、「ワーキングホリデーとは異なった文化の中(相手国)で休暇を楽しみながら就労も許されているビザ」です。なので相手国の文化を知る(言語もそうですが、観光をしながらその土地の食文化や習慣に触れる等)文化交流をメインとしています。そして空いた時間で仕事をする。なのでメインは文化交流、空いた時間に仕事や学校に通うといった形で書いた方が宜しいと思います。
作文なので80%以上は埋まるように書いてください。

6) 滞在中の計画書および履歴書(原本)
フリーフォーマット。フランス語または英語で作成のこと。

7) 申請者名義の日本もしくはフランスの銀行の残高証明書(原本とコピー)
以前は4,500ユーロでしたが、2017年2月から3,100ユーロに変更になりました。
従って残高が3,100ユーロ以上(相当する額の日本円)あること(帰国のための航空券費用を含む)。申請日から1ヶ月以内に発行された証明書が必要。
12ヶ月オープンの往復航空券で帰国便が日程変更可のチケットを購入しておいた方が安く済むかと思います。

8) ワーキングホリデービザ 宣誓書(原本)

9) 健康診断書
申請者が健康であることが明記されており、申請日から1ヶ月以内に医師が作成したもの。英文・和文いずれも可。
《健康である》ということが明記されていればOKです。

10) 海外旅行保険加入証明書(原本とコピー)
病気、けが、入院に対応し、航空券に記載される到着日と同じ(フランス入国日)から1年間有効なもの。クレジットカードに付帯される保険は不可。

 

ワーキングホリデービザの受領

• 受領時間は月~金(祝日を除く)、12時30分~14時まで受付
申請時に渡される申請証明書(Quittance de frais de dossier et récépissé)の原本を大使館正面受付に提示の上、パスポートを受領
• 申請時にレターパックプラス(赤で510円)もしくは600円分の切手を貼った封筒を申請書類と一緒に提出(申請者一人につき封筒は1通要)。宛先に氏名・住所を必ず明記すること。
• 第3者にパスポートの受領を希望する場合、委任状(ビザ申請者により作成され、作成日・パスポートと同じ署名および委任する人物の身元が明記されたもの)が必要です。受領の際、委任された方は、委任状のコピー、身分証明書およびビザ申請証明書(récépissé)の原本を大使館正面受付に提示する。

注意:申請書類の準備には細心の注意を払ってください。申請書類に不備や不足がある場合は、審査手続きに1~2ヶ月の遅れが生じ、申請却下となる場合もあります。

Bonne Chance!

最後までお読み頂き感謝します。

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