【豆知識】刺されやすい人の特徴や対策方法は?O型が一番さされやすいって本当?


夏の風物詩の1つでもある蚊。そして蚊に刺され。

よく「O型が一番刺されやすい」とか、「アルコールを飲んでいると刺されやすい」と一般的に言われていますが、実際のところどうなのでしょうか。

 

刺されやすい人の特徴はどういったものがあるのか。

蚊は何に引寄せられて寄ってくるのか。

蚊に刺されやすい人の特徴、蚊は何に引き寄せられるのかについてまとめてみました。

 

Sponsored Link

 

蚊は何に引寄せられて寄ってくるの?

 

蚊がよってくるのにはいくつか理由があるようです。

 

まず第1に、黒い色

 

 

蚊の視界では物体がモノクロにしか見えないようです。

そして蚊は直射日光や明るい場所を嫌い、暗い場所を好むため、黒いものに近寄ってきます。

また黒は蚊にとって保護色になることに加え、黒は太陽の熱を吸収しやすく、黒い服を着ると体温も上がりやすくなります。

そのため、黒い色の服を着ていたり、肌の色が黒い人は蚊が寄り付きやすく、刺されやすいのです。

 

第2に、二酸化炭素の排出量

 

蚊は人間の排出する炭酸ガス(二酸化炭素)を感知して寄ってくる性質があります。

口の辺りにある2本組の「小顎髭(しょうがくし)」にあるセンサーにより人が吐く息に含まれる炭酸ガスをかぎ分けるようです。

 

(画像出典:NHK)

 

大気中の炭酸ガス濃度は、0.035%、人の吐く息ではおよそ4.5%。

蚊は、なんと、わずか0.01%の濃度の変化がわかり、無風状態で呼気が拡散していった5メートル先でも、感知できるほどのようです。

 

蒸し暑い夏の日、ビールをたくさん飲んで歩いて帰る時、蚊に数か所刺されたという経験ありませんか。

これは飲んだアルコールが体内で消化・分解される時、大量の炭酸ガスが発生します。

それが吐く息と一緒に口から排出されるため、蚊が炭酸ガスを察知し寄ってきやすくなるからです。

だから「お酒を飲んだ人は蚊に刺されやすい」のですね。

 

第3に、体温

 

 

蚊は温度によって人や動物を感知し、より暖かいものに近づいていくという性質を持っています。

蚊の触角が温度を感知するセンサーの働きをするようです。

その数およそ2000本あり、この触角が0.05℃の変化を察知するようです。

ちなみにこれは人間の10倍程の感度とのこと。

 

蚊からすると「温度が高い」=「生き物がいる可能性がある」と判断するため、寄ってくるのですね。

 

アルコールを飲んだ後は、皮膚の血管が膨張して体温が上昇し、汗をかきやすくなります。

炭酸ガスが発生されるのと同時に体温も上がるためより蚊に刺されやすくなるんですね。

 

第4に、汗の臭いや体臭

 

蚊の触角にある2000本のセンサーは温度の他にも、汗のにおいのもととなる乳酸や脂肪酸もかぎ分けるようです。

なので、「太っている人」や「汗っかきの人」は蚊に刺されやすくなります。

 

また、アルコールを飲んだ後は体温が上昇し、汗もかきやすくなるため、「炭酸ガス」「温度」「汗」と3つも蚊が好む要素が揃うため、とりわけ蚊にさされやすくなるのですね。

 

ちなみに、足の裏は体の中でも汗腺(かんせん)が密集していて、夏はにおいが強くなるため最も刺されやすい場所のようです。

そして、妊婦になるとホルモンバランスが変わり肌の匂いが変化し、蚊が好む匂いになるため刺されやすくなるのと同時に、二酸化炭素の排出量が21%も増えるため、蚊に刺されやすくなるようです。

Sponsored Link

 

第5に、血液型

 

(出典:hito-navi.com)

 

蚊に刺されやすい要因として一番話題に上がりやすいのは、「O型は蚊に刺されやすい」という俗説ではないでしょうか。

 

一般的には、O型>B型>AB型>Aの順で蚊に刺されやすいとされています。

 

血液型の実験は、欧米でも40年ほど前から何度も行われており、蚊はO型を好むという研究結果も出ているようですが、その詳しい理由はまだ明らかになっていないようです。

 

第6に、化粧品

 

 

多くの化粧品や香水に含まれている化学薬品や香料等が、蚊の好物であるため蚊を引き寄せると言われています。

科学薬品や香料を花の蜜と勘違いして寄ってくるのでしょうか。

 

第7に、低い場所

蚊はあまり高いところを飛ばず、地面から1メートル付近のところまでを飛ぶことが多いようです。

足をよく刺される理由は、足の臭いに加えて、蚊がよくいる空間であることも関係しています。

 

そして蚊は壁を伝いながら上を目指し、だいたいマンションなどでいうと3階くらいまでの高さなら行くことが出来るといわれています。

ですが、エレベーターなどに紛れ込み上層階までやってくることもありますので一概に低い所にしかいないとは言えませんが、地上に近い所より上層階の方が蚊に遭遇する確率は低いと言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

蚊はデング熱や日本脳炎、ジカウイルス感染症、マラリアなどの感染症を媒介するため、刺されると「かゆい」だけでは済まない場合もあります。

2014年にも明治神宮・代々木公園付近で蚊に刺された人がデング熱に感染し、公園を閉鎖する事態にまで至ったニュース、記憶に新しいですよね。

河原や草むら、公園などは特に蚊が多いため、上記「蚊に刺されやすい人」の要素にたくさん当てはまる人、そして妊婦の方は特に要注意ですので、しっかり対策をして外出をしましょう。

 

 

最後までお読み頂き感謝します♪

 

Sponsored Link

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です