先日2019年のNHK紅白歌合戦の司会が発表されました。
そして人気バンドの『スピッツ』が2019年の紅白歌合戦に初出場するのではないかと噂になっています。
『スピッツ』は1990年代から活躍しているバンドで、代表曲も沢山ありますが、なぜ今まで紅白には出場してこなかったのでしょうか。
2019年の紅白に出場した場合、何を歌うのか。
また、なぜ今まで紅白には頑なに出場してこなかったのかをご紹介します。
目次/Contents
スピッツの簡単なプロフィール
スピッツは1987年に結成され、1991年にメジャーデビューしました。
1986年に東京造形大学でボーカルの草野マサムネさんとベースの田村明浩さんが出会い、翌年草野さんを中心に結成されたバンドです。
その後都内でのライブ活動によって注目され、1991年にメジャーデビューしました。
1995年発売の11枚目シングル『ロビンソン』や6枚目のアルバム『ハチミツ』のヒットを機に人気を獲得し、それ以降も数多くのヒット曲をリリースしている有名なバンドです。
活動期間も長いため、幅広い年代の人に慕われているバンドではないでしょうか。
メンバーのプロフィールは以下の通りです。
草野マサムネ(ボーカル・ギター・ハーモニカ・タンバリン担当)

出典:STAGE ON THE NEWS
名前:草野正宗(くさの・まさむね)
生年月日:1967年12月21日(2019年10月現在51歳)
出身地:福岡県福岡市早良区
職業:ミュージシャン、シンガーソングライター
活動期間:1991年~
事務所:Road & Sky
三輪テツヤ(ギター・コーラス担当)

出典:a-genzai.com
名前:三輪徹也(みわ・てつや)
生年月日:1967年5月17日(2019年10月現在52歳)
出身地:静岡県藤枝市
職業:ミュージシャン、ギタリスト
活動期間:1991年~
事務所:Road & Sky
田村明浩(ベース・コーラス担当)

出典:田村明浩(スピッツ)のまとめ
名前:田村明浩(たむら・あきひろ)
生年月日:1967年5月31日(2019年10月現在52歳)
出身地:静岡県藤枝市
職業:ミュージシャン、ベーシスト
活動期間:1991年~
事務所:Road & Sky
崎山龍男(ドラム・コーラス担当)

出典:Naverまとめ
名前:崎山龍男(さきやま・たつお)
生年月日:1967年10月25日(2019年10月末現在52歳)
出身地:栃木県佐野市
職業:ミュージシャン、ドラマー
活動期間:1991年~
事務所:Road & Sky
『スピッツ』が2019年紅白でついに初出場?!
『スピッツ』はメジャーデビューをしてから既に28年経っていますが、前述の通り今までに一度もNHK紅白歌合戦に出場したことはありません。
それが今年初出場を果たすのではないかと噂になっています。
その理由というのが、NHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌、「優しいあの子」をリリースしたからです。
この連続小説『なつぞら』はNHK朝の連続テレビ小説通算100作目となる記念作品です。
その上『なつぞら』は初回から最終話までの全156話の平均期間視聴率21%を記録し、20%の大台超えを達成した作品でもあります。
また、今年は元号が令和となった初めての紅白歌合戦。
そんな記念作の主題歌となればオファーしない手はないでしょうし、またスピッツ初のNHK紅白出場となればかなり話題を呼び視聴率につながること間違いないでしょう。
既にオファーが出されているのか否かはわかりませんが、ファンとしても紅白でスピッツを見たい気持ちもありますね。
『スピッツ』が今まで紅白に出場しなかった理由は?
前述の通り、これまで数多くのヒット曲を生み出してきたスピッツですが、意外にも今まで紅白歌合戦に出場したことはありません。
世間から評価されていないというわけでは決してなく、実際にもNHKからもオファーは何度も来ていたそうです。
しかし、オファーが来るたびに出演は断っていたそうです。
それではなぜ断っていたのでしょうか?
噂によるとその理由としては、単純に「興味がないから」ということでした。
かなり単純で笑えますね。
またスピッツは過去にこのような発言をしています。
- 紅白に出るのはなんか違う
- 年末年始は休みの活動サイクル
- 紅白は観るもの
このような発言からも察せるように、紅白には本当に興味はなく、年末年始は家で休み家族で過ごすようにしているのかもしれませんね。
それにしても「興味がない」というのは単純に驚きますが、紅白は必ずしもアーティスト全員が出場したいわけではないようですね。
実は有名アーティストが紅白を辞退する理由は様々あり、他にも面白い理由で出場を断っているアーティストがいました。
柴咲コウ → 女優なので歌番組は遠慮します
元ちとせ → フランスにいます(フランスからの中継なら出場したのに)
都はるみ → テンションが上がらない
B’z → 年末年始は仕事しません
大黒摩季 → 興味ない
松山千春 → トリなら出る(俺の歌に歌う歌手が霞んじまうだろ)
井上陽水 → 恥ずかしい
山口百恵 → 引退しているので
吉永小百合 → 現役の歌手ではないので(レコード大賞では歌ったけどね)
布施明 → 後輩に道を譲る
松任谷由実 → 大晦日はおせち料理を作っています。
中島みゆき → (初出場前)出場するからには、応援合戦にも参加してみたいが、今はそこまで吹っ切れていない。
(出場後)今年は皆さんの緊張する様子を楽しみに見ます。
結構様々なアーティストの方が紅白を辞退しているのですね。
そして中にはなかなか個性的な理由から断っている方もいて笑えますね。
スピッツに関してはただ単に興味がないからということでしたが、最近テレビ出演も昔よりは増えてきているようなのでもしかしたら今年の紅白には出場するかもしれません。
出場し、ファンを喜ばせてくれることに期待したいです。
まとめ
スピッツの簡単なプロフィールとともにメジャーデビューをしてから28年もの間、なぜ紅白に出場を辞退してきたのかをご紹介しました。
ただ単に「興味がないから」ということですが、今年はNHK連続テレビ小説通算100作目にあたる『なつぞら』の主題歌「優しいあの子」をリリースしたのと同時に、これまでの長いキャリアの中で朝ドラ主題歌を担当するのは初めてのことでした。
また、令和に元号が変わって初めてのNHK紅白歌合戦でNHKもかなり力を入れていることが伺えます。
昨今紅白では特別枠での出場も増えているので、上記理由も含め、もしかしたらスピッツの紅白初出場になるかもしれません。
初出場となることに期待したいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございます♪
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