出川哲郎さんが『24時間テレビ41』の企画の1つで車椅子少年の伊藤樹君(12歳)と一緒にはじめてのおつかい in カナダに挑戦しますが、今回のおつかいのミッションが、「ある動物のしっぽの形をしたスイーツを食べろ!」というもの。
それがビーバーテイルという名前のスイーツのようなのです。
一体どういうスイーツなのか、調べてみました!
ビーバーテイル(Beaver Tails)とは何?
ビーバーテイルはその名前の通り、動物のビーバーのしっぽにその形が似ていることから出来た、カナダ・オタワ生まれのポピュラーなお菓子です。
ドーナッツのような味の平たい揚げパンの上に様々なトッピングをのせたもので、どこでも気軽に食べることのできる、カナダ・オタワ発祥のオリジナルスイーツです。
食感はカリッカリでサックサクみたいです。
ちなみに下記、上の写真がビーバで、下の写真がビーバーテイルです。
なるほど、確かに形は酷似していますよね!
オタワには世界遺産に指定されているリドウ運河があり、この運河は冬には凍結しスケートリンクに変わります。
しかも世界最長のスケートリンクらしいですよ!
このスケートリンクにオタワのローカルスイーツに過ぎなかったビーバーテイルを寒い冬に体の心から温めてくれるホットチョコレートのお供として出したところヒットし、圧倒的な人気を獲得しながらカナダ全土に広まったようです。
ちなみにカナダ・オタワの1月の平均気温は-10℃らしいです。
これだけ寒いのであれば、ホットチョコレートと甘いもの食べたくなりますよね!
今ではビーバーテイルは上記写真の平たい揚げパンそのものを指すようになり、色々な種類のトッピングが展開されているそうです。
チョコレートソースや果物をのせたスイーツ系から、チーズやハム、ほうれん草など軽食になるようなメニューも。
スイーツもあったりしょっぱい軽食系もあったりというところ、クレープに似ていますよね。
そして手軽に食べれるところがカナダ人の間でどんどん浸透したのではないでしょうか。
日本でビーバーテイルが食べられるお店
それでは日本でもこのカナダ・オタワ発祥のビーバーテイル、食べれるのでしょうか?
元祖ビーバーテイルのお店が2015年10月、自由が丘に日本第1号店がオープンしました。
本国のカナダに120店舗展開しているほか、アメリカ、韓国、サウジアラビア、ドバイにも展開しておりかなり人気なのだとか。
このBeaver Tails自由が丘店の詳細は下記の通りです。
住所:〒158-0083 東京都世田谷区奥沢七丁目4番12号 UPビル1F
電話/FAX: 03-6809-8628
開店時間:平日11 :00~19:00 / 週末10:00~19:00
メニューもスイート系としょっぱい系のビーバーテイル計11種類。
その他にビーバーサンデー(Beaver Sundae)やジェラート、ドリンクが揃っています。
お店のサイトはこちらから!
まとめ
出川応援団長と伊藤樹君、はじめてのおつかい in カナダで無事ビーバーテイルを見つけることは出来るのでしょうか?
見つけるまでにどんなドラマが待っているのでしょうか?
見つけられた際は美味しいビーバーテイル、食べれるといいですね!
そして出川さんの英語にも注目したいです。
どんな笑いを提供してくれるのかも楽しみですね!
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